P&ID READING, STANDARDIZED

P&ID の拾い出しを、標準化する。

ベクター P&ID をアップロードするだけで、From-To(ラインごとの起点と終点)と構成品を自動抽出。図面の上で確認・修正して、そのまま次工程へ渡せる形で出力します。

架空プラントのサンプル P&ID で、解析結果をその場で確かめられます。

P-101T-201V-301FROM P-101 → TO T-201

FIG. 01 — 抽出後のライン構造(イメージ)

PROBLEM

担当者が変わると、ラインリストの中身も変わっていませんか?

P&ID の拾い出し作業には、3つの構造的な難しさがあります。

  • 01 — 時間

    拾い出し自体に時間がかかる

    ライン番号・機器・計器を一つずつ目視で拾い、ラインリストに転記する作業は、図面枚数が増えるほど工数が線形に膨らみます。見積段階の限られた納期でボトルネックになりがちです。

  • 02 — 品質

    担当者によって品質がばらつく

    拾い出しの精度や判断基準は人によって差が出ます。同じ図面でも担当者が変わればラインリストの中身が変わり、成果物をそのまま使えず、突き合わせに別途時間を割くことになります。

  • 03 — 手戻り

    チェックをすり抜けたブレが手戻りを生む

    限られた時間の中でのチェックには限界があります。見落とされた接続先の取り違えや欠落は、後工程の再手配や工程の手戻りにつながります。

SOLUTION

誰が拾っても、同じ精度に。

P&ID をアップロードするだけで、From-To リストに変わります。

MANUALTRACEY
拾い出し図面を1本ずつ目視で確認アップロードで From-To を自動抽出
品質担当者の経験・判断で差が出る一定のロジックで統一された基準
チェック転記と突き合わせに時間図面の上で確認に集中。要確認の行は印が付く
手戻り見落としが後工程のミスに修正履歴が残り、元データは不変

HOW IT WORKS

使い方は、4ステップ。

アップロードから出力まで、迷う場所がありません。画面上部の Trace Rail が今どこにいるかを示します。

  1. 01INPUT

    P&ID をアップロード

    ベクター PDF をそのまま。A0〜A3 など用紙サイズは問いません。

  2. 02EXTRACT

    自動抽出

    ライン番号・機器・計器・ブレークを読み取り、From-To と構成品を組み立てます。

  3. 03VERIFY

    図面の上で確認・修正

    解析結果を図面に重ねて表示。要確認の行から順に、その場で直せます。

  4. 04EXPORT

    出力

    From-To リストを CSV / Excel で。次工程へそのまま渡せます。

FEATURES

機能は、3つの価値に紐づいています。

「開発中」と付いたものは、これから入る機能です。

時間を圧縮する

  • From-To の自動抽出

    ライン番号ごとに起点・終点・経由する構成品を自動で組み立てます。ページ跨ぎの接続も追います。

  • 事前学習不要のシンボル認識

    新しい記号を事前に教え込む必要はありません。未知の形は「シンボル定義」で一度名前を付ければ、以後の図面で使われます。

誰が使っても同じ基準に揃える

  • 図面の上での確認・修正

    From-To・構成品・ブレーク・ライン帰属を図面に重ねて確認し、必要な箇所だけその場で直します。元データは不変で、修正は履歴として重なります。

  • 分岐テーブル設定

    開発中

    配管クラス・サイズの組み合わせから継手を自動選定し、MTO の継手数量を一意に確定します。

  • ブロックセット

    開発中

    計器ノズル等をひとまとまりとして認識しつつ、出力時には構成部品まで自動分解します。

手戻り・レビューの負担を減らす

  • 要確認行の明示と CSV / Excel 出力

    自信の低い行には印が付き、レビューはそこから始められます。出力は CSV と Excel。

  • スコープ除外エリア指定

    開発中

    パッケージユニットや他社スコープを除外しつつ、境界インターフェースまでは含めて集計します。

  • 二次材料自動カウント

    開発中

    フランジ数に連動してガスケット・ボルト/ナットまで自動算出します。

DEMO

貴社の業界の P&ID で、今すぐ試せます。

自社の図面を渡さなくても、設計会社に作成してもらった架空プラントのサンプル P&ID で Tracey の解析結果を確かめられます。ログインは不要です。

TRUST

まずは、安心して試せることから。

  • 図面データの取り扱い

    アップロードされた図面は解析とお客様ご自身の確認・修正のためだけに使います。学習用途への二次利用や第三者提供は行いません。

  • 開発背景

    プラント・エンジニアリング領域の実務者と一緒に、実際の P&ID を使って精度を測りながら開発しています。

  • 試してから判断できる

    導入実績の前に、まずはご自身の目で確かめてください。架空プラントのサンプル P&ID の解析結果を、ログイン無しで開けます。

FAQ

よくあるご質問

対応している図面データの形式は?

CAD から書き出したベクター PDF の P&ID に対応しています。A0〜A3 など用紙サイズは問いません。スキャン画像(ラスター)の P&ID は現在対応を検討中です。

導入までにどれくらいの期間がかかりますか?

特別な導入作業は不要です。アカウントをご用意したその日から、ブラウザでご利用いただけます。

料金体系はどうなっていますか?

図面枚数と利用人数に応じたプランをご用意しています。詳細はデモの際にご案内します。

まずは、解析結果を見てみてください。

ここまでご紹介した機能も、実際に動くところをご覧いただくのが一番早い方法です。貴社の図面での解析をご希望の場合は、デモをご依頼ください。